【共催】2023年12月 EPAD Re LIVE THEATER in Kyoto~時を越える舞台映像の世界~
劇音協共催事業「EPAD Re LIVE THEATER in Kyoto」のご紹介です。
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EPAD Re LIVE THEATER in Kyoto~時を越える舞台映像の世界~
舞台映像上映会およびトークセッションのご案内
この度EPADは京都にて、全国の公立文化施設の皆さまを対象に舞台作品映像の上映会と関連したトークセッションを開催いたします。
人的、予算的に招聘することがなかなか困難である生の実演芸術の代替として、舞台作品映像上映会のご提案をいたします。かかるコスト、準備する必要があるコト・ヒト、事業実施スキームなど具体的にご紹介します。
また、全国各地から公立劇場のプロデューサーをお招きし、舞台作品上映に関する意見交換の場もご用意いたします。
ぜひこの機会に「舞台映像」という方法でより多彩な文化を届けること、様々な地域の同業者の皆さまとの交流の場とさせていただけますと幸いです。事前予約制・参加費無料です。皆様のご来場をお待ちしております。
◉ 期間:2023年12月20日(水)~12月21日(木)
【タイムテーブル】
<12月20日(水)>
12時30分:受付開始
13時~14時:トークセッション1「EPADが舞台映像により目指す未来」
(登壇者)
福井健策EPAD代表理事、
伊藤達哉EPAD理事、
三好佐智子EPAD理事、
石井路子氏(芸術文化観光専門職大学)
14時30分~16時10分:舞台映像上映会①
【上映予定作品】チェルフィッチュ『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』
16時30分~18時:トークセッション2「舞台映像上映会の全国展開 技術面・費用面からの考察」
【登壇者】
荒井ヒロキ氏(舞台映像協会)、
福澤諭志氏(舞台監督)、
山本能久氏(音響)、
松浦茂之氏(三重県文化会館・副館長)
<12月21日(木)>
9時30分:受付開始
10時~11時50分:舞台映像上映会②
13時~15時:参加者による意見交換会「公立劇場で舞台映像上映会を実施することについて」
【ファシリテーター】(順不同)
小倉由佳子氏(ロームシアター京都)、唐津絵理氏(愛知県芸術劇場)、
岸 正人氏(公益社団法人全国公立文化施設協会)、熊井一記氏(神戸文化ホール)、
佐々木奈々絵氏(熊本県立劇場)、滝口 健氏(世田谷パブリックシアター)、
萩原宏紀氏(いわき芸術文化交流館アリオス)、松浦茂之氏(三重県文化会館)、
矢作勝義氏(穂の国とよはし芸術劇場PLAT)、龍 亜希氏(北九州芸術劇場)、
渡辺 弘氏(岡山芸術創造劇場ハレノワ)
15時30分~16時30分:トークセッション3「公立劇場での上映会開催の可能性について」
(登壇者)
高萩宏EPAD代表理事、
林真智子(EPAD事務局)
◉ 会場:ロームシアター京都・ノースホール(〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町13)他
*2日目の午後は、同ホール対面にございます「みやこめっせ」内大会議室に移動いたします
◉ 申込:下記の申込フォームよりご予約ください(入場料等無料)
【お申し込み期間】
2023年9月30日(土)~12月10日(日)
【お申し込みフォーム】
上記「お申し込みフォーム」より必要事項のご記入をお願いいたします。
備考欄に「ご所属団体名と部署名等(事業課、総務課など)」のご記載をお願いいたします。
自動返信メールを持って、ご予約完了となります。
主催:一般社団法人EPAD
共催:劇場、音楽堂等連絡協議会、(公財)京都市音楽芸術文化振興財団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))|独立行政法人日本芸術文化振興会
【EPADとは】
一般社団法人EPADが文化庁や広く舞台芸術界と連携して進める、舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(Eternal Performing Arts Archives and Digital Theatre)の略称です。
EPADでは消えゆく舞台作品を未来と世界に伝えるため、舞台映像、戯曲、美術、ポスターその他資料のデジタルタルアーカイブ化や利活用を進めると共に、その収録、保存、配信、上映、教育利用などの標準化と、利用を可能にするための権利処理のサポートを行うことを通して、舞台芸術の収益力や対外発信の強化を支援することを目的としています。
【「EPAD作品データベース」オープン!】
EPADでは、これまで収集された約1,700の舞台作品のスタッフ・キャスト・上演情報・解説・関連画像・配信・視聴情報などの包括的なデータを含む「EPAD作品データベース」をオープンいたしました。
現在収集中の作品や、今後収集する作品情報も随時追加されます。
さらに、国立国会図書館がシステムを運用するデジタルアーカイブのためのプラットフォーム「ジャパンサーチ」とも連携。今後もさらに情報の拡充を続け、また、戯曲・舞台美術などの関連データベースとの連携もはかっていきます。
【EPAD作品データベース】https://epad.jp/
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