(終了しました)勉強会:連続フォーラム 『今こそ文化省!』◆「劇場、音楽堂等の地域における新しい役割」2018年11月5日
連続フォーラム 『今こそ文化省!』◆「劇場、音楽堂等の地域における新しい役割」
(終了しました)
2018年11月5日(月) 19時00分 ~ 21時00分
<参加無料> 会場:あうるすぽっと【豊島区立舞台芸術交流センター】3階会議室 プログラム: (1)「劇場、音楽堂等の地域における新しい役割」 報告:山口宏子(朝日新聞:「地域の劇場をたどって」連載) 松本茂章 (静岡文化芸術大学教授、元読売新聞:「日本の文化施設を歩く」著) 司会:楫屋一之(神奈川県国際文化観光局舞台芸術担当部長) (2)「文化庁文化芸術振興費補助金 劇場・音楽堂等機能強化推進事業」について 提言:劇場、音楽堂等連絡協議会 音楽部会/演劇舞踊部会 主催:公益社団法人全国公立文化施設協会(予定)、劇場、音楽堂等連絡協議会 共催:文化芸術推進フォーラム
◎参加申し込み方法(どなたでもお申し込みいただけます)
お問い合わせフォームから、必要事項を明記してお申込みください。
※必要事項:「お名前〔ふりがな〕」、「連絡先メールアドレス」、「ご所属」、
件名は「連続フォーラム申込」、
メッセージ欄に「参加人数」、「ご連絡先」
をご記入ください。
お問い合わせフォーム http://www.gekionkyo.org/contact
※11月4日まで受付
※定員超過でご入場いただけない場合以外は返信いたしません。
連続フォーラム 『今こそ文化省!』 https://ac-forum.jp/2018/10/10/2070/
内容について:
公立の劇場、音楽堂等は、戦後に国と地方自治体により地域の文化芸術振興を担う拠点として、全国各地に2,000館を越えて整備されました。2012年制定の「劇場、音楽堂等の活性化に関する法律」で「公共財」として記載された通り、鑑賞機会の提供のみならず、芸術団体との連携による作品創造や社会参加を促す社会包摂を始めとした多面的な役割を担える文化的社会インフラです。 文化芸術基本法への改正や文化芸術推進基本計画(第1期)では、文化芸術の領域や役割を拡大し、観光、まちづくり、福祉、教育等との連携や高齢者、障害者等の社会参加の推進、地域プラットフォームの形成等が謳われ、劇場、音楽堂等にも文化芸術振興のみならず新しい役割も求められて来ています。 全国の劇場、音楽堂等を巡ったゲストをお招きして、求められる地域での新しい役割や社会に対する取り組みについて考えます。 また、今年度から文化庁より独立行政法人日本芸術文化振興会に移管された、劇場、音楽堂等を対象とした支援事業(助成金)について、研究報告します。